投資有価証券評価損の発生及び業績予想との差異に関するお知らせ

IRニュース - 2007年5月31日

 

 
 

平成19年5月31日

各位 
 会社名 株式会社ソフィアホールディングス
代表者名 代表取締役社長 飯田 裕樹
(コード番号6942)
問合せ先 取締役 情報開示担当 柴山 孝輔
(TEL 03-5365-1035)


投資有価証券評価損の発生及び業績予想との差異に関するお知らせ

 最近の業績の動向等を踏まえ、平成18年11月15日の中間決算発表時に公表しました平成19年3月 期の業績予想につきまして、本日の決算発表との間に差異が生じましたので、下記のとおりお知らせいたし ます。





1.連結業績予想
 通期(平成18 年4月1 日~平成19 年3月31 日)
 売上高(百万円)経常利益(百万円)当期純利益(百万円)
前回予想(A)3,950290△440
今回修正(B)

4,405

177△383
増減額(B-A)455△11357
増減率11.5%△39.0%-%
前期(通期)実績2,971307112

2.単独業績予想
 通期(平成18 年4月1 日~平成19 年3月31 日)
 売上高(百万円)経常利益(百万円)当期純利益(百万円)
前回予想(A)1,850△130△650
今回修正(B)

2,032

△236△656
増減額(B-A)182△106△6
増減率9.8%-%-%
前期(通期)実績2,12681△19

3.業績予想差異の生じた理由(連結・単独)
  当事業年度における売上高は、前年同期比で連結48%増収、単独4%の減収となりました。
前回予想数値の売上高につきましては、デザインオートメーション事業での特注製造案件があり、インターネット関連事業では、子会社株式会社ソフィア総合研究所のデータセンター事業の拡大による売上増により、予想を上回りました。
経常利益につきましては、当社所有株式の評価損を91 百万円営業外費用として計上したため、連結及び単独の経常利益は予想を下回りました。
当期純利益につきましては、当社の事業改善損失において、製品ラインナップの見直しに伴い発生するたな卸資産の処分費用が、予想時の170 百万より下回る60 百万にて特別損失を計上したため、単独の当期純損失はほぼ予想通りとなりましたが、連結において関連会社の持分変動損益において62 百万円の利益を計上したため、予想を上回りました。
インターネット関連事業を営む100%出資子会社のソフィア総合研究所株式会社・アーツテクノロジー株式会社の事業は順調に成長しており、売上高、利益ともに前回予想数値(連結)の前提とした額を上回りました。
その結果、連結売上高4,405 百万円、連結経常利益177 百万円、連結当期純損失383 百万円となりました。


以上