株式会社ソフィアホールディングス

事業ハイライト

平成25年3月期 通期

当連結会計年度におけるわが国経済は、復興需要を背景に緩やかな回復基調が続いていたところ、昨年末の政権交代を契機に、為替が円安に転じ、国内株式市場も上昇傾向を維持するなど徐々にではありますが景気回復の兆しも見えてまいりました。しかしながら、依然として消費者の節約志向・低価格志向は続き、さらに企業間の価格競争が増す等、現状では本格回復を反映したとは言い難いものとなっており、引き続き厳しい状況で推移いたしました。当社グループが属する業界におきましても、企業のIT関連投資に対する慎重な姿勢は継続しており、受注環境は依然として厳しい状況が続いております。このような事業環境のもと、当社グループにおきましては、多様化する顧客のニーズに対応するためのサービス、企画及び販路拡大等積極的な活動を行うことにより業容の拡大を目指してまいりました。

インターネット関連事業を行うソフィア総合研究所株式会社ではデータセンターアウトソーシング事業を継続する一方で、企業のITに対する積極的投資意欲が低迷するなか、セキュリティ、リスク管理など優先度の高いニーズを見極め、戦略的な展開を実施しております。また、当社グループでは更なる事業拡大を図るべく、平成24年9月、女性若年層を顧客ターゲットとしたシューズやウェア等のアパレル製品を企画・製造・仕入・販売し、ECサイト「salus」においてインターネット通信販売を主軸に事業を展開する株式会社サルースを連結子会社化し、平成24年11月には、WEBサイト開発及び運営を行う株式会社オルタエンターテイメントを連結子会社化いたしました。

これらの結果、当連結会計年度の業績としましては、売上高が2,469百万円(前期比39.0%増)となりました。損益面におきましては、営業損失322百万円(前期は営業損失291百万円)、経常損失278百万円(前期は経常損失222百万円)、当期純損失295百万円(前期は当期純損失322百万円)となりました。

セグメントの業績は、次のとおりであります。
インターネット関連事業
インターネット関連のシステム開発及び運営支援、業務コンサルティング、データセンターの運用・保守等を行い、売上高は1,513百万円(前期は1,549百万円)となりました。

ECサイト関連事業
シューズ、ウェア等アパレル製品のインターネット通信販売等を行い、売上高は838百万円となりました。

モバイル事業
スマートフォン端末を使用するIP携帯電話サービス(エスモビ)の提供、デジタルサイネージ端末(naniポ!、nanicaシリーズ)の販売・レンタル及び動画配信管理システム等を行い、売上高は126百万円(前期は224百万円)となりました。

デジタルプロダクツ事業
太陽光発電関連事業及びネットデバイス(デジタル製品)の企画、開発、製造、販売を行い、売上高は3百万円(前期は8百万円)となりました。

海外事業
東アジア圏におけるIT事業等、グループ会社に対して事業機会の提供、ビジネスの仲介業務等を行い、売上高は2百万円となりました。

当連結会計年度のキャッシュ・フローの状況

当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ655百万円減少し、当連結会計年度末には710百万円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

営業活動によるキャッシュ・フロー

当連結会計年度において営業活動の結果使用した資金は201百万円(前年同期は454百万円の使用)となりました。これは、税引前当期純損失及び預り金の増加額等が主な要因であります。

投資活動によるキャッシュ・フロー

当連結会計年度において投資活動の結果使用した資金は256百万円(前年同期は219百万円の使用)となりました。これは、匿名組合出資金の払込による支出等が主な要因であります。

財務活動によるキャッシュ・フロー

当連結会計年度において財務活動の結果使用した資金は201百万円(前年同期は12百万円の獲得)となりました。これは、短期借入金の純増減額及び長期借入金の返済による支出が主な要因であります。

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