株式会社ソフィアホールディングス

事業ハイライト

平成23年3月期 通期

当連結会計年度におけるわが国経済は、企業収益の改善など景気持ち直しが期待されたものの、雇用情勢の一層の悪化や急激な円高、株価の低迷など先行きの不透明感は拭えず、依然として厳しい状況で推移いたしました。また、当年度末直前の平成23年3月11日に発生した東日本大震災により、今後の経済動向に多大な影響を及ぼしかねない状況となりました。

このような事業環境のもと、当社グループとしましては、インターネット関連事業を行うソフィア総合研究所株式会社を中心に、情報システム関連事業を行う株式会社ソフィアモバイル、デジタルプロダクツ事業を行うソフィアデジタル株式会社、海外事業を行うSOPHIA ASIA-PACIFIC, LIMITEDの4社により各事業ドメインでの業容拡大を目指して積極的な活動を行いました。
なかでも、当社グループの中核企業であるソフィア総合研究所株式会社では、ECサイト及び決済システム構築、ならびに保守サービス事業等に注力することにより、業績向上に努めてまいりました。
また、株式会社ソフィアモバイルは、既存事業であるデジタルサイネージ端末の販売に加え、SIMフリースマートフォンの販売を開始し、同じく子会社であるソフィアデジタル株式会社では、自社で販売するワンセグチューナーレコーダー「ARecx6」で録画した番組をワンセグビューワーアプリケーション「ARecX6App」を使用することによって、iPhone及びiPadでの閲覧も可能にいたしました。

これらの結果、当連結会計年度の業績としましては、売上高が2,742百万円(前期比7.7%増)となりました。損益面におきましては、営業利益98百万円(前期は営業利益12百万円)、経常利益82百万円、(前期は経常損失41百万円)、当期純利益77百万円(前期は当期純損失372百万円)となりました。

セグメントの業績は、次のとおりであります。
インターネット関連事業
インターネット関連のシステム開発及び運営支援、業務コンサルティング、データセンターの運用・保守等を行い、売上高は2,390百万円(前期は2,403百万円)となりました。

情報システム事業
デジタルサイネージ(映像や情報を表示する電子広告媒体)端末の販売、レンタル及び動画配信管理システムや市場開拓のコンサルティング等の提供、SIMフリースマートフォン販売を行い、売上高は70百万円(前期は146百万円)となりました。

デジタルプロダクツ事業
法人やコンシューマー(一般消費者)向けにネットデバイス(デジタル製品)の企画、開発、製造、販売を行い、売上高は299百万円となりました。

海外事業
東アジア圏におけるIT事業の情報収集等、グループ各社に対して事業機会の提供、ビジネスの仲介業務等を行い、売上高は132百万円となりました。

当連結会計年度のキャッシュ・フローの状況

当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ861百万円増加し、当連結会計年度末には2,003百万円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

営業活動によるキャッシュ・フロー

当連結会計年度において営業活動の結果獲得した資金は1,254百万円(前年同期は649百万円の使用)となりました。これは、差入保証金の返還および税引前当期純利益等が主な要因であります。

投資活動によるキャッシュ・フロー

当連結会計年度において投資活動の結果使用した資金は293百万円(前年同期は813百万円の獲得)となりました。これは、投資有価証券の取得による支出及び貸付による支出が主な要因であります。

財務活動によるキャッシュ・フロー

当連結会計年度において財務活動の結果使用した資金は99百万円(前年同期は96百万円の使用)となりました。これは、長期借入金の返済による支出及び社債償還による支出が主な要因であります。

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