株式会社ソフィアホールディングス

事業ハイライト

平成21年3月期 通期

当連結会計年度におけるわが国経済は、米国に端を発した世界的金融危機の大きな影響を受け、景気の後退が本格化いたしました。急激な株価下落等による企業収益の悪化が急速に広がり、大幅な減益に転ずる企業が続出し、個人消費が減退するなど、厳しい経営環境が続いております。

携帯電話や自動車、デジタル家電などの組込み機器開発では開発の短期化と開発規模の拡大が進み、ツールメーカーにもそれらの解決策が今後求められていく流れとなっております。また、ネット参加者の増加はインターネット関連ビジネスの市場を広げていますが、世界的不況がインターネット関連事業にも波及し、厳しい事業環境が続いております。

このような事業環境のなか、当社グループとしましては、組込み機器向けの開発ソリューション提供を中心とした株式会社ソフィアシステムズとインターネット関連事業を中心としたソフィア総合研究所株式会社、情報システム事業として端末の販売を行っている株式会社ソフィアモバイルの3社により各事業ドメインでの業容拡大を目指して積極的な活動を行いました

当連結会計年度の業績としましては、売上高が4,319百万円(前期比24.2%減)となりました。損益面におきましては、営業損失371百万円(前期は営業利益414百万円)、経常損失440百万円、(前期は経常利益368百万円)、当期純損失852百万円(前期は当期純利益461百万円)となりました。

当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ824百万円減少(前年同期は735百万円増加)し、当連結会計年度末には1,075百万円となりました。

セグメントの業績は、次のとおりであります。
インターネット関連事業
インターネット関連事業では、インターネット関連事業・ECサイト構築関連事業を行い、売上高は2,456百万円(前期比20.7%減)となりました。

情報システム事業
情報システム事業では、電子POP端末(naica)の販売促進を図り、売上高は405百万円(前期比7.8%増)となりました。

デザインオートメーション事業
デザインオートメーション事業では、携帯電話開発メーカーなどの重点目標分野・顧客を設定して拡販活動を行い、半導体メーカーや組込み機器用オペレーティングシステムのメーカーなどと緊密な協業体制を取り新製品の拡販及びソリューションサービスの提供を推進し、売上高は1,529百万円(前期比36.0%減)になりました。

当連結会計年度のキャッシュ・フローの状況

当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

営業活動によるキャッシュ・フロー

当連結会計年度において営業活動の結果使用した資金は563百万円(前年同期は808百万円の獲得)となりました。 これは、税引前当期純損失等が主な要因であります。

投資活動によるキャッシュ・フロー

当連結会計年度において投資活動の結果使用した資金は286百万円(前年同期は212百万円の使用)となりました。これは、投資有価証券の取得による支出及び無形固定資産の取得による支出が主な要因であります。

財務活動によるキャッシュ・フロー

当連結会計年度において財務活動の結果獲得した資金は25百万円(前年同期は138百万円の獲得)となりました。これは、当連結会計年度は銀行からの借入金収入の増加が主な要因であります。

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