株式会社ソフィアホールディングス

事業ハイライト

平成21年3月期 第1四半期

当第1四半期(平成20年4月1日から平成20年6月30日)におけるわが国経済は、サブプライムローン問題や原油価格の動向などの影響や個人消費も低迷し、先行き不透明な状況が続きました。 携帯電話や自動車、デジタル家電などの組込み機器開発ではシステムの複雑化と開発規模の拡大が進み、ツールメーカーにもそれらの解決策が今後求められていく流れとなっています。また、インターネット関連では、ソーシャルネットワークサービスなど新たなサービスがさらに多くの人間のネットへの参加を促し、ネット参加者の増加はインターネット関連ビジネスの市場を拡げています。

このような事業環境のなか、当社グループとしましては、組込み機器向けの開発ソリューション提供を中心とした株式会社ソフィアシステムズとインターネット関連事業を中心としたソフィア総合研究所株式会社、情報システム関連事業を中心とした株式会社ソフィアモバイルの3社により各事業ドメインでの業容拡大を目指して積極的な活動を行いました。

近年、インターネット関連のサービスはパソコンに限らずさまざまな端末での利用が広がり、株式会社ソフィアシステムズが得意とするハードウェア寄りのマイコン関連技術と非常に近い分野となってまいりました。当社グループはこれを将来的な利益拡大の機会と捉えて、ソフトとハードの相乗効果を狙えるよう、グループ4社の力を結集し、注力する所存であります。

当第1四半期連結会計期間の業績としましては、売上高が915百万円となりました。損益面におきましては、営業損失161百万円、経常損失198百万円、四半期純損失213百万円となりました。

当第1四半期末における総資産は前連結会計年度末に比べ558百万円減少し、4,861百万円となりました。これは、受取手形及び売掛金の減少額619百万円等によるものであります。 負債につきましては、前連結会計年度末に比べ344百万円減少し、1,923百万円となりました。これは、支払手形及び買掛金の減少額425百万円等によるものであります。 純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ200百万円減少し、2,937百万円となり、自己資本比率は59.3%となりました。

セグメントの業績は、次のとおりであります。
インターネット関連事業
インターネット関連事業では、インターネット関連事業・ECサイト構築関連事業を行っており、売上高は650百万円となりました。

情報システム事業
情報システム事業では、次世代型電子PPOP端末(nanica7)販売を展開し、売上高は33百万円となりました。

デザインオートメーション事業
デザインオートメーション事業では、携帯電話開発メーカーなどの重点目標分野・顧客を設定して拡販活動を行い、半導体メーカーや組込み機器用オペレーティングシステムのメーカーなどと緊密な協業体制を取り新製品の拡販及びソリューションサービスの提供を推進し、売上高は243 百万円になりました。

当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況

当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

営業活動によるキャッシュ・フロー

当第1四半期連結会計期間において営業活動の結果獲得した資金は13百万円(前連結会計期間は808百万円の使用)となりました。 前期末子会社ソフィアシステムズの売上集中による売掛金の回収に伴うものです。

投資活動によるキャッシュ・フロー

当第1四半期連結会計期間において投資活動の結果使用した資金は158百万円(前連結会計期間は212百万円の使用)となりました。これは、投資有価証券の売却による収入があったものの、投資有価証券の取得、関連会社株式取得による支出が上回ったことによるものであります。

財務活動によるキャッシュ・フロー

当第1四半期連結会計期間において財務活動の結果獲得した資金は59百万円(前連結会計期間は138百万円の獲得)となりました。当第1四半期連結会計期間は銀行からの短期借入金の調達によるものであります。

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