株式会社ソフィアホールディングス

事業ハイライト

平成20年3月期 中間

当中間連結会計期間におけるわが国経済は、企業部門の改善を中心に回復基調で推移しました。一方、世界経済においては原油価格の動向などの懸念材料もあり、先行きへの不透明感が感じられる動きとなりました。 携帯電話や自動車、デジタル家電などの組込み機器開発ではシステムの複雑化と開発規模の拡大が進み、ツールメーカーにもそれらの解決策が今後求められていく流れとなっています。また、インターネット関連では、ソーシャルネットワークサービスなど新たなサービスがさらに多くの人間のネットへの参加を促し、ネット参加者の増加はインターネット関連ビジネスの市場を拡げています。

このような事業環境のなか、当社グループと致しましては、組込み機器向けの開発ソリューション提供を中心とした株式会社ソフィアシステムズとインターネット関連事業を中心としたソフィア総合研究所株式会社、アーツテクノロジー株式会社、株式会社ソフィアモバイルの4社により各事業ドメインでの業容拡大を目指して積極的な活動を行い ました。特に当期が第4期となるソフィア総合研究所株式会社では、2期連続で売上、利益ともに前期を上回る業績となり、当中間期も前期を上回る実績となりました。

近年、インターネット関連のサービスはパソコンに限らずさまざまな端末での利用が広がり、当社が得意とするハードウェア寄りのマイコン関連技術と非常に近い分野となってまいりました。当社グループはこれを将来的な利益拡大の機会と捉えて、ソフトとハードの相乗効果を狙えるよう、当社グループの力を結集し、注力する所存であります。

当中間連結会計期間の業績としましては、売上高が2,681百万円(前年同期比42.3%増)となりました。損益面におきましては、営業利益258百万円(前年同期比330.9%増)、経常利益239百万円(前年同期比500.4%増)、中間純利益191百万円(前年同期は中間純損失441百万円)となりました。

当中間連結会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ396百万円増加し、当中間連結会計期間末には1,561百万円となりました。 当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

セグメントの業績は、次のとおりであります。
インターネット関連事業
インターネット関連事業では、提携により増強したデータセンター業務やマルチ決済システムなどの好調により順調に販売を伸ばし、売上高は1,604百万円(前年同期比53.8%増)となりました。

情報システム事業
情報システム事業では、企業向けのネットワーク対応長時間録音装置を中心に販売し、売上高は155百万円(前年同期比119.7%増)となりました。

デザインオートメーション事業
デザインオートメーション事業では、組込み機器用ツール及び組込み関連の受託開発がともに好調で、売上高は921百万円(前年同期比19.6%増)となりました。

当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況

当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

営業活動によるキャッシュ・フロー

当中間連結会計期間において営業活動の結果得られた資金は518百万円(前年同期は13百万円の使用)となりました。これは、売上債権の回収による収入と当期純利益によるものです。

投資活動によるキャッシュ・フロー

当中間連結会計期間において投資活動の結果使用した資金は43百万円(前年同期は91百万円の使用)となりました。これは、主に投資有価証券の取得による支出及び関係会社株式取得による支出があったためであります。

財務活動によるキャッシュ・フロー

当中間連結会計期間において財務活動の結果使用した資金は78百万円(前年同期は294百万円の取得)となりました。これは主に社債の償還による支出があったためです。

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